電子メモが激安なので活用方法を考える前に買ってみた

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暇さえあればAmazonを見てしまうのですが、ここ最近、トップページの「あなたへのおすすめ」的な欄に、タイトル画像のような「激安電子メモ」が表示されていて、ちょっと気になっていました。

特にいらないのですが、でもなんか気になる・・・。安いし、何かに使えるかもしれない・・・。でもいらない・・・。

迷うこと数日、「まあ、安いし、買ってから考えるか」と、まんまと買ってしまったので、ちょっと触ってみた感想と、どのようなシチュエーションで活用できるか考えた結果をご紹介したいと思います。

 

早速届いたので開封!

早速、届きました。Amazonのダンボールから出てきた商品がこちら!

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「LCD WRITING BOARD(8.5インチ)」という商品です。詳細は、下記のAmazonのページの通り。1,299円に200円のクーポンを使用して、1,099円でした。(2019年10月16日時点での価格)

外箱を開けると、中身はこんな感じでした。

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緩衝材のような袋に包まれた本体と、小さな1枚の注意書きの紙が入っていました。

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注意書きには、「ありがとうご購入我が社の製品を使用!」と書かれていました。ワクワクしてきますね!!←

本体はこんな感じ

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かなり軽いです。ちょっと安っぽい感じもしますが、良さそうです。裏面には「PASS」と書かれた丸いシールが貼られていました。品質検査に合格したのでしょうか。

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ペンが無い!と焦っていると、本体の上部の角から出てきました。爪でひっかけてスライドさせて出すタイプのようです。なお、ペンの予備は付いていないようです。

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コントロール部分はスイッチひとつで、かなりシンプルです。ボタン電池で駆動しているらしいですが、交換には細めのプラスドライバーが必要なようです。

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コントロール部分を触りながら書いたり消したりした結果、下記のような仕様であることがわかりました。

LOCK時 ON時
書く できる できる
消す できない できる

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ONの状態で、とあるスマートフォンのホームボタン風なところを押すと、全て消えます。部分的に消すことはできません。

 

肝心な書き心地は?

書き心地は、意外と悪くなく、アリだなと思いました。ただ、滑りが良すぎて、紙に書く感覚とは全く異なります。また、ペンが細く、ちょっと持ちづらい感じも否めません。

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上記は、爪で引っ掻いた場合の写真ですが、ご覧の通り、ペンはなんでも良いみたいです。本体に収納することはできなくなりますが、太めの、ペンの代替品的なものがあると、書きやすさを改善できるかもしれません。

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上記のように、筆圧によって太さが変化します。ただし、力を入れすぎると、消すボタンを押しても線は消えきらず、写真右のように、少し残ってしまうようです。何回か消したり、時間を置いたり、普通に使っていると、残ってしまった線は消えました。書くときは、力を入れすぎないようにしましょう。

活用方法を考えてみた

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いろいろ触ってみて、どんな使い方ができるか考えてみました。

活用できそうなシーン

 – デスクに置いて急ぎのメモに使う

単語や短い文を書く分には問題ないと思います。

 – 子供のお絵かき道具として使う

インクなどで洋服を汚す心配がありません。

 – 家族の伝言板として使う

十分に機能すると思います。

 – イラストや図の構成を考える時に使う

イラストや図は書きやすいと思います。

 – アイデア出しの際に使う 

自由に書くのにも向いていると思います。

活用はむずかしそうなシーン

 – ノートテイキングに使う

小さな文字はちょっと書きづらいかもしれません。

 – 文章の下書きに使う

たくさん文字を書くのも同様にちょっと辛いかもしれません。

 – マインドマップ作成に使う

部分的に書き直せないので、不向きかもしれません。

 – 勉強用として使う

感覚的に、これは多分、紙のノートの方が向いている気がします。

 – 記録帳として使う

爪が当たっただけでも書けてしまうので、蓄積系はやめておいた方がいいと思います。

 – ぶら下げて使う

ペンの滑りがいいので、不安定なところでは書きづらく感じるかもしれません。

おわりに

とはいえ、あまり普及しているものでもないので、持ってるだけで面白がられると思います。それだけでも価値は十分にあると思います。あとは、ご自身の活用シーンにマッチすれば「買い」ですね!


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