【スマホ依存症】夜中のだらだらスマホをやめるためのアイデア【思考法】

くらし

「寝る前のだらだらスマホがやめられない・・・」
「スマホを触ってたら、外が明るくなってきた・・・」
「だらだらスマホをしてしまう自分がもう嫌だ・・・」

本記事では、こういった悩みや疑問に答えていきたいと思います。

筆者も、夜中にスマホを触ってしまい、朝を迎え、寝不足のまま1日を過ごすということをよくやってしまっていました。色々と試行錯誤の結果、現在はそのようなことがなくなったので、だらだらスマホを断ち切るための考え方をシェアしていきたいと思います。

実は、こういった悩みや疑問は、自分に合ったポジティブなルーティンを生み出すことで解決することができます。

この記事を読むことで、だらだらスマホの習慣を断ち切り方がわかり、気持ちいい毎朝を迎えることができるようになります。

夜中のだらだらスマホをやめるためのアイデア

あくまでも一例としてパッと思いつくアイデアをご紹介していきます。

本記事のメインは、こういったアイデアをどのようにして生み出すか、その考え方をご紹介し、ご自身に合ったルーティンを実際に生み出してもらうことにあります。

朝型にシフトさせ、夜はほぼ寝落ちを目指す

朝早く起き、1日を過ごし、帰宅して就寝する頃にはもう眠くなっている、という朝型のループを生み出すということです。

これはシンプルかつ健康的なアイデアですね。

個人的には、充実した1日を過ごせなかった日に、夜のだらだらスマホでその日を充実させようとしているような気がします。朝から活動して、充実した日を過ごせればなお良し、ですね。

マインドフルネス(瞑想)をする

最近、流行っていますよね。

マインドフルネスや瞑想の方法は各自調べていただくとして、これを就寝前のルーティンにすれば、スマホを触ることはないですよね。

心が整ったら、そのまま寝てしまいましょう。おやすみなさい。

蒸気でホットアイマスクを使用する

これは実際に筆者がやっていることで、かなり気に入っています。

ホットアイマスクをすると目が塞がれるので、スマホは触れませんね。でも、目があたためられて気持ちいいですし、いい香りでリラックスできます。

いろいろな香りの商品が発売されていて、寝る前に「今日はどの香りにしようかな」と選ぶ時間も実は結構楽しかったりします。

最近、Amazonで下記のセットを購入し、4種類の香りを楽しんでいます。意外と日によって選ぶ香りが違うのも新しい発見でした。

香りがついているものがオススメです。

好きなモノを見たり、音楽に集中する

スマホでは無いものを見れば良い、というアイデアです。

筆者の場合は、暗い中うっすら見えるお気に入りのエレキギターを眺めてぼーっとしたりすることもあります。そのうち眠くなります。

天井や壁に好きなポスターを貼るだとか、絵画を飾るとかも良さそうですね。

クラッシック音楽などを小さめの音量で流し、就寝前のBGMとするのもオススメです。タイマー設定などで、時間がきたら自動的に停止するようにしましょう。

ぼーっと、今日1日を振り返る

なかなかできていないけど、意外とこういった時間が大切だったりしますよね。

スマホを置き、ぼーっと天井でも眺めながら、今日の1日を振り返って、自分と向き合い、見つめ直す時間。

ちょっと分析してみたりして、日々の行動や考えにいい影響を与えられたら良いですね。

自分に合っただらだらスマホ断ち切りアイデアの出し方

さて、前半では、ちょっと無理やりなものもありましたが、だらだらスマホを断ち切るための5つのアイデアをご紹介しました。

次は、このようなアイデアをどのようにして生み出すのかを解説していきたいと思います。

「禁止」や「規制」、「ルール」は、ただただ辛い

・スマホを30分以上触らないようにする

・ベッドに入る前にスマホの電源を落とす

・スマホはベッドに持ち込まない

上記のような「禁止」や「規制」、「ルール」で断ち切ろうとするのは、なかなか難しいです。

それができるならば、きっとこの記事も読まれていないことと思います。

こういった時は「気付いたら、結果的にスマホを触っていなかった」という状況を作り出すためにはどうすればいいかを考えることをぜひオススメします。

考え方は次の2ステップ。

まずはスマホを触っていない場面を考える

「夜、ベッドの中でスマホをだらだら触ってしまう」ということをやめたいとき、その反対の場面を考えます。

「夜、ベッドの中でスマホを触っていない場面」ですね。

・すでに寝てしまっているとき

・目を閉じているとき

・目が塞がれているとき

・スマホ以外のものに集中しているとき

・考え事をしているとき

などなど。ここは気楽にたくさん挙げましょう。

その場面を生み出すためのアイデアを考える

先ほど挙げた場面に対して、どうすればその場面を作り出せるかを考えます。

・すでに寝てしまっているとき

→ 朝型の生活をする、日中に運動をするなどして疲れさせる

・目を閉じているとき

→ マインドフルネス(瞑想)をする

・目が塞がれているとき

→ ホットアイマスクを楽しむ

・スマホ以外のものに集中しているとき

→ ギターやポスター、絵画をみる、音楽を聞く

・考え事をしているとき

→ 1日をぼーっと頭の中で振り返る

こんな感じ。

冒頭でご紹介したアイデアはこんな感じの考え方で生み出しています。

この中で「ホットアイマスクを楽しむ」というアイデアが筆者には合っていたようで、毎日の寝る前の楽しみになっています。

夜中のだらだらスマホが習慣から完全に消え、このホットアイマスクが習慣となっています。

 

夜中のだらだらスマホをやめるべき理由

最後に、なぜここまでして夜中のだらだらスマホをやめたほうがいいのか、かんたんに解説します。

目は疲れるし体に負担がかかる

夜中のだらだらスマホは、目にも体にもやさしくない行為です。

睡眠不足になりがちでとにかく朝が辛い

次から次へと情報がエンドレスに入ってくると、興味もエンドレスに。ついつい時間を忘れて、没頭してしまい、睡眠不足で朝が辛くなります。

朝起きる瞬間も辛いですし、その日一日中ずっと眠かったり、ぼーっとしてしまってパフォーマンスがガタ落ちなんてことも。

なにより時間を無駄にしてしまう

実際、これが最大の理由だと思います。上の二つは序の口。

限られた人生の時間の中で、夜中にだらだらスマホをして時間を浪費してしまうのはかなりもったいないと思います。

「夜中のだらだらスマホでやっていることは、朝早く起きてでもやりたいか?」と自身に問いかけてみてください。多分、多くの方が「いや、そうでもない。それだったら少しでも長く寝ていたい。」と思うのではないでしょうか。

夜の時間は削れるが、朝の時間は削れない、というのはおかしな話ですよね。いずれも寝る時間を削っているのには変わりないですからね。

無駄な時間を削り、本当に自身がやりたいことに時間を使いましょう!

おわりに

ぜひ、自分に合った就寝前のルーティンを見つけ出してくださいね。

お話ししたことのポイントをまとめると次の通りです。

  1. 禁止や規制、ルールでは、だらだらスマホを断ち切れない
  2. 自分に合ったポジティブなルーティンを生み出すことで、結果的に断ち切れていることを目指す
  3. だらだらスマホをやめることで、自分の夢の実現のために費やす時間が確保できる

この3つのポイントを抑えながら実践することをオススメします。

今回は、夜中のだらだらスマホをやめる方法についてお話ししました。
この考え方は、だらだらスマホの断ち切り以外にも応用できるので、ぜひ活用してくださいね!

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